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本記事は「台湾で起業」運営会社変更以前に「平凡人@台湾」が書いた記事です。情報が古く、至らない部分も目に付きますが、当面はこのまま公開を続けさせていただきます。台湾起業・進出の最新情報については新しい記事をご確認頂けると幸いです。(平凡人@台湾)
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弊社への問い合わせの内容で一番多いのが「最低資本金はいくらですか?」ですが、台湾でも日本でも規制緩和が進み、会社を作るのはとても簡単になりました。でも会社設立後の事業計画がないとその会社は続かなくなってしまいます。会社の作り方を調べる前に大まかでも良いので事業計画を立てることを強くお勧めします。

事業計画としてまず考えるべきなのは「どんな事業をするのか」ということです。例えばこれから何が流行るかを予想してみるとか、これまで他の会社がやっていないこと(ニッチ)を探すとか、自分の能力や得意分野を活かすなど、様々な角度から検討すべきだと思います。

次に考えなくてはいけないのは「いくら資金を準備してどう使うか」ということです。「資金計画」とも呼ばれますね。例えばオフィスの賃貸料が月○○元、保証金がいくら、自分に払う給料はいくら、従業員をやとうのかどうか、雇うとすれば給料をどうするか、売り上げは幾らくらい見込まれて、いつごろ会社の銀行口座に入金されるのか・・・などなどです。

もう少し細かい部分まで挙げるとすれば、自分の会社の商品やサービスをどういうターゲットにどうやって営業するか、何人・何社くらいお客さんができて、最終的にどのくらいの売り上げが見込めそうなのか、と言うのも重要です。やはり売り上げが上がらないとお金も入ってこないですからね。

こうやって検討していくと、例えば○○業では政府機関の許可が必要かどうかとか、台北市○○エリアで大体××㎡くらいのオフィスの賃料水準など、確認事項が色々出てくると思います。この時点で事業計画の概要とともに質問頂けると私たちもサポートしやすいです。

ある程度の規模の会社であれば、「企画」、「経理」、「営業」、「総務・管理」など部門ごとに分業されている仕事を、起業時は全て創業者自身の手で把握しなくてはいけません。創業者にはありとあらゆるビジネス能力が要求されることになるわけです。でも逆に言うと色々なことができるのが創業の楽しさでもあります。

(2010年4月18日 更新)

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