2009年4月24日

4月22日(水)夕刻に会計士さんより、外国人投資申請に対して経済部投資審議委員会から正式な許可が下りたとの連絡がありました!

そこで、本日朝に会計士さんのところへお邪魔し、今後の手続きについて打ち合わせをしました。

次の重要なステップは①新会社用の銀行口座を開設する、②その口座に資本金を振込む、の2点になります。

呉小姐は既に銀行と連絡を取ってくれていて、私が銀行へ持っていくものも準備してくれていました。素晴らしい段取りです。

と思いきや、連絡した銀行の支店が間違っていました。。。まあ、これはお愛嬌ですね。呉小姐は直ぐに正しい支店へ連絡をし直してくれました。

銀行口座開設のために必要なものは下記4点です。

1. 経済部投資審議委員会発行の外国人投資許認可書の正本(中文名:經濟部投資審議委員会核准函)

2. 公司名称の予備調査表の正本(中文名:公司名稱及所營業事業登記預査表)

3. 代表者のパスポートと居留証

4. 代表者の個人の印鑑

ここでの注意点は、日本では苗字だけの印鑑は少なくないですが、ここで使用する代表者の印鑑はフルネームのものでなければなりません。

これらを揃えていざ銀行へ。銀行ではベテランっぽい女性が対応してくれました。

まずは口座開設のためのフォームを記入します。

会社の設立認可はまだですので、口座名は「(会社名+)設立準備室(+代表社名)」とします。『設立準備室』は北京語で『籌備處』です。

私の場合は、これが『台灣聯橋管理顧問有限公司 籌備處』+私の名前となります。かなり長くて画数も多いですが、口座開設申請フォームには代表者本人の直筆で口座名を何箇所にも書かなければならず、それだけで少々時間を要しました。(繁体字の手書きは大変ですね!)

また同時に銀行担当者はシステムにデータ入力していきます。恐らく外国人の会社設立のための口座開設はそんなに多くはないようで、彼女もところどころ電話をかけてシステムの入力の仕方についてと他の部署に問い合わせをしたりしますので、ここでもやはり時間がかかります。

何とかこの作業を終えて、預金通帳が出てきたときには少々感動しました。

次に外国送金準備をします。

SWIFTコードと呼ばれる銀行の国際取引のためのコードをはじめ、銀行名、住所、口座名等すべて英語のデータを準備します。

英文口座名について『籌備處』を何と言うかですが、担当の方からここでも他部門に問い合わせたところ『PERPARATORY OFFICE』で良いと判明しました。

こうして日本の銀行へ提出するための資料もなんとか作成完了しました。

これだけのことなのですが、11時前に銀行着いたはずなのですが、銀行を出るときには12時半をゆうに過ぎていました。

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本文は2009年当時の記録をそのまま掲載させて頂いております。現在の会社設立手続きとは法規制の変更等により異なる場合がございますので、あらかじめご了承下さい。

この日記が皆様の台湾での起業のために何らかの参考になれば幸甚です。

(2010年11月14日 更新)

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