※写真のリンクが切れてしまったので、更新記事として「金山・舊金山總督温泉(2012年6月2日)」も参考にしていただけば幸いです。

舊金山總督温泉は日本統治時代の1939年に建てられた総督府の招待所「新館温泉」が前身になっています。当時は金山はすごく不便な場所で、台北からは山道を徒歩で歩くか、基隆経由で船で来るかというところだったのにも関わらず総督が何度も来たことから「総督温泉」とも呼ばれていたそうです。

国民党政府時代には軍営地として使われ、温泉は埋められ、建物もすっかり荒れ果ててしまったのですが、現在の経営者によって跡地が買い取られ、建物や泉源の復元工事も行われ、「舊金山總督温泉」と名乗って2000年にオープンしました。タイルも古いものを取り寄せて使うなど、昔の趣を残した見事な復元だと思います。

総督が何度も通ってきた理由の一つは眺めの良さと温泉でしょう。写真は4階の露天風呂からです。海が見える上、ここの温泉は「海水ハロゲン温泉」でハロゲン元素のほかにも海水のミネラル分や鉄分など様々な成分が溶け込み体に良い上、空気に触れると黄金色になる「黄金泉」でもあります。

こちらは1階の冷泉です。1階はプールのような冷泉のそばに露天風呂があり、スパとなっています。1階は水着着用必須です(4階は不要)。そうそうここの温泉の効能には消炎など、肌に効くものが多く、「美人湯」として女性にも大人気なんです。

2階がカフェ・レストランになっています。食事はしたことはないのですが、飲み物やケーキも美味しく、運営側のこだわりを感じるので、きっと食事も美味しいのではないかと思いました。いつか試してみたいと思っています。

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(2010年5月18日 更新)

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