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本記事は「台湾で起業」運営会社変更以前に「平凡人@台湾」が書いた記事です。情報が古く、至らない部分も目に付きますが、当面はこのまま公開を続けさせていただきます。台湾起業・進出の最新情報については新しい記事をご確認頂けると幸いです。(平凡人@台湾)
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事務所の目処が付き、資金の出所を証明する書類が整ったら、会計士事務所から經濟部投資審議委員會(投審會)に「僑外投資申請(外国人投資申請)」を行います。許可が出たら資本金を入金する会社の銀行口座を作りましょう。

普通預金は中国語で「活期存款」、口座は「戶口」、口座開設は「開戶」と言います。英語が通じる銀行もあるかもしれませんが、言葉が分からない場合は通訳など言葉の分かる人に付いて来てもらうのが無難です。

まず開設する銀行と支店を選ばなくてはなりませんが、考慮する要素の一つとしては地理的な利便性です。事務所・自宅の近くなど行きやすい所を選びましょう。口座の開設は公司負責人(会社代表者)が銀行に赴いて行う必要があります。資金洗浄などへの対策で代理人による口座開設はかなり困難です。

会社がまだ設立されていない状態なので会社名が確定したことを証明する「公司名稱及所營事業預查表」(会社名称及び事業目的予備審査表)の正本と公司負責人の身分証明(パスポート)、「大小章」(大:公司、小:負責人個人名が刻印された印)が必要です。

問題なければ「○○公司籌備處+公司負責人姓名」などの名義で口座が開設されます。「籌備處」とは準備室のことで、口座開設時は会社はまだ設立されていないのでこの名義になります。

本当は口座開設時は「○○公司籌備處」名義の印を準備しなくてはならないのですが、「○○公司」の印でも受け付けてくれる場合が多いです。もし「○○公司籌備處」名義の印でないと受け付けてくれない場合は口座開設のときにしか使わないので安い印を作って使えば充分だと思います。

※ご注意:本記事は実体験を元に書いていますが、制度の変更や行政解釈の違いもありえますので、あくまでも本記事は参考情報に留め、最終的な確認は実際の会社設立時に再度行ってください。

(2009年12月8日 更新)

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